司法書士試験 口述試験

試験後
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今日は、口述試験について書きたいと思います

10月11日(火) → 筆記試験の合格発表

10月24日(月) → 口述試験

口述試験は

「不合格にならない試験」

というのは、聞いたことがあると思います

実際合格した後、周りの話を聞いても、誰かが落ちたという話は聞いていないので、おそらく、試験会場に行って、不合格になった人はいないのだろうと思います

合格者は「試験会場に行けば、みんな合格だよ」と簡単に言いますが、実際に受ける人にとっては、そんなこと言われても、あまり意味がないことだと思います

そこで、私は合格発表後すぐに、TACの「口述模試」を申し込みました

これは、絶対受けた方がいいです

①試験当日のシミュレーションができる

②質問事項一覧をもらえる

今年、もしくは、昨年のTACの受講生で、受講した講座によっては、無料で受けられるかもしれませんので、確認してみてください

ただ、私個人的には、有料でも受講する価値はあると思います

これを受講することによって、「落ちたらどうしよう」という不安が少しでも和らげば、安いもんだと思います

【口述試験で聞かれること】

1つの部屋に試験管が2人います

それが10部屋くらいあります

どの部屋で口述試験を受けるかは、当日の受付順で決まります

つまり、どの試験管に当たるかは、運しだい

試験管によって、質問事項もバラバラ

よって、難易度もバラバラ

これが、「不合格にならない根拠」と、予備校の先生が言っていました

難易度がバラバラの試験で、合格、不合格の人がいたのでは、不公平過ぎるということです

ちなみに、私は

・オンライン申請の添付書面

・オンライン申請で、添付が省略できる場合

・オンライン申請で、この書類を添付すれば、どの書類を省略できる

など、オンライン申請について、ものすごく細かく聞かれましたが、ほとんど「わかりません」と答えました

ただ、そんな場合でも、試験管が、「これならどうですかね?」という感じで、助け舟を出してくれます

なので、わからないときは、すぐに「わかりません」と答えた方がいいと思います

長く考えて、変な間がある方が、逆に雰囲気が悪くなります

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プロフィール
令和3年度 司法書士試験合格

私は、司法書士試験に合格するまでに10年以上かかりました。

私のように、勉強期間が長引いている方に、早く受験勉強から抜け出し、実務で活躍していただきたい。

そういった思いで、このブログをはじめました。

ベテラン受験生には、それなりの勉強法があると思います。

私がこれまでにとった勉強法と合格した年にとった勉強法を比較しながら、情報を発信していきますので、少しでもお役に立てていただければ幸いです。

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