司法書士試験　本試験当日の過ごし方

本試験当日の過ごし方、特にお昼の過ごし方はとても重要だと思います。

お昼ご飯を食べすぎると、午後の試験中に眠くなるし、食べないとお腹がすいて、３時間集中力が続きません。

そこで私がとった方法は「お昼を食べたらすぐ寝る」というものでした。

午前の試験で、頭は相当疲れています。

その状態で午後の試験を解いても、１００％の力を発揮することはできません。

しかし、数分でも寝ることによって、頭はリセットされます。

体力が回復するのはもちろんのこと、例えば、午前の試験で「あの問題正解してるかな」等の余計な不安も消すことができます。

ただ、試験当日いきなりこれを実践しようとしても、簡単にできるものではありません。

特に試験当日は緊張していることもあり、普段と違うことはなかなかできません。

そこで私は、これを４月から始まる模試、全６回全てで試してみました。午前の試験終了後、１１時４０分頃には答案の回収が終わり、すぐ食べ始めれば、１２時５分には食べ終わります。そうすれば、３０分くらいは寝れると思います。

本試験当日と全く同じことを、模試で試してみる。これが重要だと思います。

ちなみに、本試験当日は勉強しないと決めていたので、勉強道具は一切持っていきませんでした。