司法書士試験 民訴・民執・民保

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民訴・民執・民保について、一番初めは竹下先生の「デュープロセス」と「直前チェック」で勉強していました。
この3法に関しては、比較して暗記する部分が多いため表を大量に作り、似たものはまとめて暗記するようにしていました。

その後、山本先生の「でるトコ一問一答」に切り替え、ひたすら回していました。
勉強期間が長かったということもあり、理解できていない部分も暗記してしまっている状態でした。
しかし、この科目の理解が進めば、他の科目の理解も進むのではないかと考え、初心に戻りテキストを読むことにしました。

本屋で何冊か立ち読みした結果、根本先生の「根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト」でした。
このテキストの良いところは、「文字がぎっしり詰まっていないため、1ページ1ページが早く読める」「図や表が多用されているため、視覚的に暗記ができる」というところです。
今まで丸暗記だった部分が理解に変わり、さらに忘れにくい記憶として定着しました。
また、不動産登記法との関連も多いため、民訴系の理解にとどまらず、不動産登記法、民法の理解にも役立ちました。

最終的に、でるトコ一問一答を10周、合格ゾーンテキストを3周して、本試験に挑みました。
おかげで民訴系は全問正解することができました。

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プロフィール
令和3年度 司法書士試験合格

私は、司法書士試験に合格するまでに10年以上かかりました。

私のように、勉強期間が長引いている方に、早く受験勉強から抜け出し、実務で活躍していただきたい。

そういった思いで、このブログをはじめました。

ベテラン受験生には、それなりの勉強法があると思います。

私がこれまでにとった勉強法と合格した年にとった勉強法を比較しながら、情報を発信していきますので、少しでもお役に立てていただければ幸いです。

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