司法書士試験 基準点突破

択一
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私は、択一の午前・午後両方の基準点を同時に超えるまでに、3~4年かかりました。
ただ、初めの頃は超えるのがやっとで、合格点には到底及びませんでした。

当時は、本試験形式の5択の問題集のみやっていました。
しかし、5択だと、一問一問に時間がかかります。5肢全ての選択肢を読んでから、解説を読むことになるので、最後の選択肢を読んだ後、最初の選択肢をもう一度見てから解説を見る、ということになるため、時間がかかります。
また、選択肢によっては、本試験にめったに出題されないような難問も含まれています。

そこで、そのころ発売されたばかりの、山本先生の「でるトコ一問一答」に切り替えました。
これは、左に問題、右に解説、となっているので、一問ごとにページをめくらなくてすみます。
そして、「問題」→「解説」→「問題」→「解説」と読むことができるため、どんどん進めることができます。
その名の通り、本試験に「でるトコ」のみ記載されているため、解説もとても短く、本当に読みやすい問題集です。

私はこの問題集を始めてから、本試験でコンスタントに

午前 30
午後 27

をとれるようになりました。

結局、合格するまで択一に関しては、ほぼこれしかやりませんでした。
全科目合わせても4冊しかないため、量に圧倒されることもないと思います。

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プロフィール
令和3年度 司法書士試験合格

私は、司法書士試験に合格するまでに10年以上かかりました。

私のように、勉強期間が長引いている方に、早く受験勉強から抜け出し、実務で活躍していただきたい。

そういった思いで、このブログをはじめました。

ベテラン受験生には、それなりの勉強法があると思います。

私がこれまでにとった勉強法と合格した年にとった勉強法を比較しながら、情報を発信していきますので、少しでもお役に立てていただければ幸いです。

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