司法書士試験 六法

勉強法
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司法書士試験において、六法が必要かどうかは悩むところです。

結論を言うと、私は六法は使用しませんでした。

理由は2つあります。

司法書士試験に必要な法令は、ネットで検索することができる。

必要な条文だけ印刷し、テキストや問題集に挟むことによって

問題を解いた後すぐ見る

ことができます。

問題集と条文を一体化することによって、

問題を解く → 解説を読む → 条文を読む

これを一瞬ですることで、記憶の定着力は格段に上がると思います。

wordにコピペして、自分が見やすいように編集することができる。

例えば、こんな感じです。

  • 会社法のように、準用規定が多く読みにくい場合に、準用条文をそのすぐ下にもってくることができる。
  • わかりにくい表現の後に、( )で自分が一瞬でわかるような表現を付け加えることができる。
  • 同じ表現を同じ色で塗り、まとめて暗記することができる。
  • 私がやっていた「でるトコ一問一答」は、問題が条文どおりに並んでいないので、その問題順に条文を並び替えることができる。

ただし、これは時間がかかる作業なので、どうしても理解できない場合や、暗記することができない場合にのみ、やることをお勧めします。

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プロフィール
令和3年度 司法書士試験合格

私は、司法書士試験に合格するまでに10年以上かかりました。

私のように、勉強期間が長引いている方に、早く受験勉強から抜け出し、実務で活躍していただきたい。

そういった思いで、このブログをはじめました。

ベテラン受験生には、それなりの勉強法があると思います。

私がこれまでにとった勉強法と合格した年にとった勉強法を比較しながら、情報を発信していきますので、少しでもお役に立てていただければ幸いです。

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