司法書士試験 暗記法 ①譲渡制限株式の譲渡承認請求等 ②持分会社の清算人の登記の添付書面

暗記法
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今回は、暗記法についてのごろ合わせをご紹介したいと思います。

①譲渡制限株式の譲渡承認請求等

②持分会社の清算人の登記の添付書面

譲渡制限株式の譲渡承認請求等

譲渡制限株式の譲渡承認請求があった場合、次のような流れになります。

1.会社が承認するかどうか

    → 普通決議、取締役会設置会社の場合、締役会の決議

※会社が承認しなかった場合

2.会社が買い取る

    → 特別決議

3、指定買取人を指定する

    → 特別決議、取締役会設置会社の場合、締役会の決議

これをまとめると次のようになります。

封筒と 特別な トト

持分会社の清算人の登記の添付書面

持分会社が解散した場合の清算人の選任方法は、次の4つです。

1.款で定める

    添付書面 → 款、任承諾書

テテッシュ

2.社員、または、業務執行社員の半数の同意

    添付書面 → 任承諾書

カシュー

3.務執行社員がそのままなる(法定清算人) → 上記1、2で選任されない場合

    添付書面 → 

4.裁判所が選任する → 上記1、2、3で選任されない場合

    添付書面 → 選定決定書

添付書面については、暗記が難しい

・定款・就任承諾書・選任を証する書面についてのみ、記載してあります。

添付書面は、理屈で覚えることもできますが、午後の試験においては、理屈を考えている時間がもったいないので、ごろ合わせで一瞬で思い出せるようにしておくべきだと思います。

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プロフィール
令和3年度 司法書士試験合格

私は、司法書士試験に合格するまでに10年以上かかりました。

私のように、勉強期間が長引いている方に、早く受験勉強から抜け出し、実務で活躍していただきたい。

そういった思いで、このブログをはじめました。

ベテラン受験生には、それなりの勉強法があると思います。

私がこれまでにとった勉強法と合格した年にとった勉強法を比較しながら、情報を発信していきますので、少しでもお役に立てていただければ幸いです。

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