記述がスラスラ書けるようになるには、ひたすら、雛形を暗記する
私は合格までに12年かかりました。
択一は毎年基準点を超えていたのですが、記述がなかなか超えることができませんでした。
前年までの勉強法は、「ひたすら問題を解く」というものでした。
単元ごとの問題や、フルサイズの問題をとにかく解いていました。
しかし、令和2年度の合格発表後、ある勉強法の本を読みました。
それは、「分からない部分で止まらず、とにかくテキストを何周も、高速で回転させる」というものでした。
その本を読んだ後、実践しました。
そして、試験までの約半年間、LECの海野先生の「雛形コレクション」を不動産登記法・商業登記法それぞれ高速で回転させました。
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結局試験までに50周以上したと思います。
そのおかげでほとんどの申請書の雛形が何も考えずスラスラ言えるようになりました。
本試験の緊張感の中で、迷わず申請書を思い出すには
「とにかく同じことを繰り返す」
これしかないと思います。
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雛形コレクション、とにかく回します!