今回は、合格してよかったことについて、書こうと思います
直前期ということもあり、試験合格後のことなんて考える余裕はないかもしれませんが、ちょっとした時間に将来のことを考えることは、とてもモチベーションアップにつながると思います。
たくさんの司法書士に出会える
司法書士試験は合格率3~4%の超難関資格です。
そのため、合格する人は、やはりみなさん素晴らしい人ばかりです。(私を除いて)
レベルが高い人たちと接することによって、今まで経験したことのないほど、自分が成長しているのを実感できます。
私が現在働いている事務所の先生は、登山が趣味で、何度か連れて行っていただきました。
司法書士会には、登山や駅伝など、様々なスポーツチームがありますので、そういったものに参加すれば、仕事以外でもたくさんの司法書士に出会うことができます。
私は、合格後、相続や後見など、人と接する仕事をメインにやっていきたいと思っていました。
そのような実務についても、普段なかなか聞くことができない、リアルなお話を聞くことができますので、とても貴重な経験をすることができます。
補助者から資格者へ 給料アップ
私は合格するまで、司法書士事務所で補助者として働いていましたが、給料はとても少なかったです。
一般企業のサラリーマンに比べても、だいぶ少ないと思います。
しかし、合格した瞬間、一気に上がりました。
勤務で働いている司法書士の平均年収は、そこまで高くない、みたいなことが言われていますが、そんなことないと思います。
求人を見る限り、法人のような大きい事務所では、司法書士が足りていないことが多いので、しっかりと事務所選びをすれば、給料が高い求人はあると思います。
ゴールデンウイークに勉強しなくていい
私は合格までに12年かかりましたので、その間のゴールデンウイークは遊んだことがありませんでした。
試験直前の追い込みで、毎年、マイナー科目に本気で取り掛かる時期だったからです。
世間ではどこも渋滞・混雑している中、1人で1日中勉強していました。
しかし、今年は100%勉強のことを考えず、遊びまわることができました。
12年ぶりに満喫したゴールデンウイークでした。
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