司法書士試験 試験直前

試験直前ということで、今回は、模試の重要性について書こうと思います。

【本試験形式の感覚を取り戻す】

私は普段の勉強では、いつも一問一答形式の問題集を使っていたので、５択の問題を解くことは、ほとんどありませんでした。

そのため、本試験形式の問題を解く感覚を取り戻すという意味で、直前期に模試を５－６回受けていました。

また、本試験当日のお昼は

昼食を食べた後寝る

と決めていたので、その練習もしました。

試験まであと３週間しかありませんが、LECとTACではまだ模試を行っているみたいですので、受けたい方のためにリンクを貼っておきます。

普段やっている問題集を完璧にやってしまって、もうやることがない、というところまでやってしまった方は、今まで受けてきた全ての模試を復習するのもいいかもしれません。

ただ、全ての問題をやっている時間はないと思いますので、間違えた問題だけでいいと思います。

また、自分の苦手な科目、不安な科目から優先的にやるべきです。

私の場合、記述が苦手でしたので、逆に択一を少しでも早く解けるようにと考え、午後の１問目から１１問目までを集中的に復習していました。

１１問　×　６回　＝６６問

これだけ一気に解けば

絶対に正解できる

という感覚で問題を読めるようになると思います。

普段やっている問題集が、まだまだ完成していない人は、模試の復習をやっている場合ではありませんので、すぐに問題集に取り掛かってください。