今回は、ベテラン受験生の悪い癖について書きます。
テキストを綺麗に使おうとする
長年勉強を続けていると
このテキストまた来年も使うかもしれない
と思って、綺麗に使おうとします。
例えば、書き込みをできるだけ少なくしたり、折り目を付けないようしたり。
やはり、テキストはどんどん汚して、書き込み、情報を一元化していくべきだと思います。
試験直前に、今までやってきたテキストをどれだけ早く回転させることができるか、で試験の勝負が決まるからです。
過去に、もうこの問題は完全に暗記したから、飛ばしていい、と思った問題があるはずです。
そういった問題でも、しばらく見ないと、忘れているものもあります。
それらを試験直前に思い出さなければならないからです。
対策
開き直ってテキストを破いたり
ボールペングシャグシャに書き込んだり
そうすることによって、もう綺麗に使うのがバカバカしくなって、綺麗に使うのを諦めると思います。
リンク
落ちることに慣れる
何回も落ち続けると、落ちることに慣れてしまって、試験直前になると
「また来年受ければいいや」
と思って、半分くらい諦めた気持ちで受験日を迎えることになります。
私がその気持ちを切り替えたのは、合格の2~3年前から、補助者で働くことが、あまりに辛かったことです。
補助者はかなり給料が少ないです。
しかも、私がいた事務所は、深夜まで残業するような事務所でした。
それが嫌で
早く独立したい
その気持ちを強く持っていました。
この資格は
独立開業して、自分の好き勝手、事務所を運営することができる
最高の資格だと思います。
コメント