私は受験時代、表にできるものは、何でもかんでも表にして暗記していました。
ただし、表を作るときにはルールを決めていました。
左が〇
右が×
そこで今回は株式の譲渡、質入れについて、表を作成したいと思います。
株券〇 | 株券× | 振替株式 | ||
譲渡 | 効力 | 交付 | 意思表示 | 口座の書換 (コインで) |
会社 | 書換 | 書換 | 株主名簿の書換 (買った) | |
第三者 | 占有 | 書換 | 口座の書換 (黄門ちゃま) | |
質入 | 効力 | 交付 | 意思表示 | |
会社 | 継続占有 | 書換 | ||
第三者 | 継続占有 | 書換 |
効力=効力発生 会社=会社への対抗要件 第三者=第三者への対抗要件
書換=株主名簿の名義書換え
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振替株式については、語呂合わせで覚えていました。
コインで 買った 黄門ちゃま
私は、普段の勉強で、このように表を作った問題を解くときは、毎回必ず実際に表を書くようにしていました。
理由をつけて覚えることはできるのですが、本試験の緊張感の中で、どちらが素早く思い出せるかというと、私は、断然語呂合わせだと思います。
※株券については、何回か表を書いているうちに覚えてしまったので、語呂合わせは作っていません。
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