私は合格までに、約5年間、司法書士事務所で補助者をしていました
そこで今回は、司法書士の実務について、内容ではなく、
やりがいについて、書きたいと思います
私が経験した業務を大きく分けると
①売買による所有権移転登記(いわゆる決済業務)
②相続による所有権移転登記
この2つを経験して、私が将来やっていこうと決めたのは、圧倒的に②の相続業務です
最も大きな理由は
人が亡くなるというのは、身内にとってはとても大変なことです
そして、少しでもそのような人たちのお力になれるというのは、とてもやりがいを感じます
全てのお手続が完了したときに、お客様から本気で感謝されます
お客様からの
「ありがとうございます!」
これを聞くために、私は司法書士をやっています
しかし、雇われているのと、自分で開業してやっているのとでは、その感覚はまったく違うと思います
何倍も感動するはずです
司法書士は、開業してその素晴らしさを感じることができる、最高の資格だと思います
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