今回は私が過去に読んだ勉強法の本の中で、おすすめの2冊をご紹介したいと思います。
ふつうのOLだった私が2年で弁護士になれた夢がかなう勉強法
これには79個の勉強法が書かれています。
このなかで一番良かったのは
「メクリッコ勉強法」
です。
テキストや問題集をめくるときに、手が滑ってめくれない、ということがあると思います。
そんな時、これをつけていると、ストレスなくめくることができます。
勉強のスピードアップにつながるのはもちろんのこと、集中力の持続にも役立ちます。
特に、記述の問題を解くときには、何度もページをめくるので、その効果は絶大です。
私は今でも、本を読むときや、仕事で書類を作成するときには、必ず使っています。
逆にこれがないと、イライラするくらいです。
ただし、これは本試験では使用できません。
法務省に問い合わせたところ、「受験案内に記載されているもの以外は、持ち込むことはできません」とのことでしたので、ご注意ください。
代用品としてこちらがありますので、試験前に手に塗っておくと、いいかもしれません。
司法試験 予備試験 この勉強法がすごい
これには56個の勉強法が書かれています。
このなかで一番良かったのは
「テキスト裁断法」
です。
これはテキストを1ページごとに切り離し、リングファイルに閉じるというものです。
裁断することによって、自分で作った表や、他のテキストのコピーなどを間に挟むことができます。
また、条文をネットから印刷して、その該当箇所のすぐ次のページに挿入することによって、問題を解いて、解説を読み、その直後に条文を見ることができます。
そして、情報を一元化することによって、勉強のスピードアップ、集中力の持続につながります。
私は「でるトコ一問一答」で勉強していたのですが、4冊全て裁断していました。
会社法はページ数が多いので、1つのファイルに閉じるとめくりにくくなるため、2つに分けていました。
ただし、本を裁断するのは結構難しいので、いらない本で練習してからの方が、いいかもしれません。
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